- そもそも理容室でスキンヘッドにできるの?
- 理容室でスキンヘッドにするときの注意点は?
- 料金はどのくらいかかるの?
理容室のホームページを調べても、スキンヘッドに関する情報はほとんど出てきません。
私は理容室でのスキンヘッド、セルフでのスキンヘッド両方を経験しています。初めて理容室でスキンヘッドにしたときは、下調べもなしで直接行ったのでかなりドキドキしました。
ドキドキしなくて済むように…
そこでこの記事では、理容室でスキンヘッドにするときの注意事項や知っておきたいことを紹介しています。
この記事を読めば、戸惑うことなく理容室でスキンヘッドになることができます。
私が理容室でスキンヘッドにした時の体験談については、以下で紹介しています。
理容室でスキンヘッドにしてもらう手順
理容室でスキンヘッドにしてもらう手順は以下になります。
- スキンヘッドに対応してくれる理容室を探す
- 料金を確認しておく
- 日時を相談して予約する
- 理容室に行きスキンヘッドにしてもらう
スキンヘッドに対応してくれる理容室を探す
理容室、理髪店ならスキンヘッドに対応してくれるお店が多いです。とはいえ、スキンヘッドNGなお店もあります。
理容室のホームページや価格表を見ても、スキンヘッドのことは載っていないことが多いです。お店に電話するか、直接行って聞いてみましょう。
事前に確認しておきたい項目は、以下3つです。
- スキンヘッドにできる?
- 料金はいくら?
- 日時の取り決め(予約)
「美容室」ではスキンヘッドにできない
ほとんどの場合、美容室ではスキンヘッドにできません。
美容室ではなく、「理容室、理髪店」の中からスキンヘッドにできるお店を探してください。
もし仮に美容室でスキンヘッドができたとしても、女子だらけのキラキラした空間でスキンヘッドにしてる光景は想像できません。
恥ずかしい(><)
- 美容室ではスキンヘッドにできない
- 理容室、理髪店の中からスキンヘッドができるお店を探す
スキンヘッドができる理容室か確認する
カミソリの扱いが上手な理容室とはいえ、「スキンヘッドはできません。」というお店もあります。
良さそうな理容室を見つけたら、電話で問い合わせてみましょう。
トゥルルルル…トゥルルルル…
はい、「仁義なきバーバー」です。
お聞きしたいのですが、スキンヘッドってできますか?(ドキドキ)
えっ!?スキンヘッドですか…(戸惑い)
店長に確認してきます!
テレレレレレレレレン♪テレレレレレン♪テレレレレレン♪(保留音)
保留、、、長いなぁ…
スキンヘッドの料金を確認する
スキンヘッドは、通常の散髪に比べて手間と時間がかかります。
ですから、スキンヘッドの場合は追加料金が発生するケースがほとんどです。
お店によって料金設定は異なるので、確認しておきましょう。
追加料金の相場感、目安
追加料金についてはザックリですが、「通常料金の1.5倍〜2倍」が一つの目安になります。
例えば、通常の散髪料金が3,000円、追加料金が2,000円、合計5,000円。
理容室からすれば、客の頭を全面剃り上げるという大変な作業です。
納得のいく金額であれば、気持ちよくお支払いしましょう。
スキンヘッドに対応してくれることに感謝
スキンヘッドの追加料金は、通常料金の1.5〜2倍が目安。
例:通常料金3,000円、追加料金2,000円、合計5,000円。
スキンヘッドになればその後の散髪代が浮く
スキンヘッドを続ける限り、散髪に行くことがなくなります。
つまり散髪代が浮きますので、スキンヘッドにかかる追加料金はすぐに回収できます。
もう来てくれないんですね…
「来た人順」よりは「予約制」の理容室がベター
理容室でスキンヘッドにする場合、「来た人順」のお店よりも「予約制」のお店を選んだ方がいいです。
なぜなら、スキンヘッドは通常の散髪に比べて時間がかかるからです。
来た人順だと混雑時に気兼ねする
理容室だと予約制ではなく、来た人順というお店もあります。
忙しい時間帯に行くと、腰を据えてじっくりとした対応をしてもらいにくいです。
あっちをカットして、こっちをシャンプーして、そっちのヒゲ剃りをして、入れ替わり立ち替わりになります。
なんだか、お店に迷惑をかけているような気になってしまいます。
あれ?もしかして、僕のせいで混んでる?
来た人順のお店に行く場合は、できるだけ空いている時間帯がいいです。
いつ頃行ったらいいか、お店に聞いておきましょう。
予約制なら気兼ねなくスキンヘッドにできる
予約制の理容室で予約しておけば、お店や周りに気兼ねすることもありません。
予約して、時間をしっかり確保してもらいましょう。
- 「来た人順」よりも「予約制」の理容室がベター
- 予約しておけば時間を確保してもらえるので、気兼ねすることもない
理容室でスキンヘッドにしてもらう
理容室を探して、料金に納得して、予約が取れたら、いよいよ理容室へ行きます。
スキンヘッドにする決意を伝える|ファイナルアンサー
まずは、理容室に「スキンヘッドにしたい」という決意を伝えます。
すると、理容室から以下のような問い掛けがあるかもしれません。
ほんとにスキンヘッドにしていいの?
はい!
やめるなら今のうちだよ?
大丈夫です!お願いします!
スキンヘッドになりたいという決意を伝えましょう。
できるだけ短くバリカンで丸刈りにする
まずは、バリカンで髪の毛をできるだけ短く刈っていきます。
髪の毛が短ければ短いほど、頭を剃りやすくなります。
髪の毛が長いままだと、剃りにくいです。というか、ほぼ剃れません。
あっという間に丸坊主だ
カミソリで剃り上げてもらいスキンヘッドになる
バリカンで丸刈りになったら、いよいよ剃り上げる工程に入ります。
ここから先は、理容師さんがもっとも集中力を要する工程になります。
剃られる方もドキドキしますが、できるだけ頭を動かさずにじっとしていましょう。
まな板の上のコイ…
頭を蒸らして、シェービングクリームを塗りながら、慎重に剃りすすめていきます。
時間がかかるところなので、気長にゆっくり構えましょう。
頭を剃られる工程はもはや、まな板の上のコイです
理容師さんを信じて、ドーンと構えていましょう
人によってカミソリの上手い下手がある
人によってカミソリの上手い下手があります。
上手い人に当たれば、全然ヒリヒリしないし、流血もありません。
一方で下手な人に当たれば、けっこうヒリヒリしますし、ときどき流血もします。
しかし、こればっかりは仕方ありません。
なので最初から、「多少(2~3カ所)の流血はあるものだ」、「多少ヒリヒリするものだ」と思っておいた方がいいです。
少なくとも、スキンヘッド初心者が自分で剃るよりは安心です。
スキンヘッドの完成
全部剃り終えて、頭を洗い流したらスキンヘッドの完成です。
理容室をあとにして外の風に当たると、頭がスースーします。
若ハゲからスキンヘッドに生まれ変わることができました。
おめでとうございます!
スキンヘッドになった後の手入れはセルフで行う
スキンヘッドになった後は、セルフで手入れしていきます。
スキンヘッド初心者のうちは、カミソリの扱いが難しいので電動シェーバーによる手入れをオススメしています。
スキンヘッドに向いている電動シェーバーを使えば、初心者でも安心してカミソリ並の深剃りを得られます。
カミソリを使わなくてもいいのは助かるね
以下の記事では、電動シェーバーを使ったスキンヘッドの手入れ方法を詳しく紹介しています。
理容室でスキンヘッドにするなら事前に問い合わせよう
理容室でスキンヘッドにしたいときは、お店の方に事前に問い合わせることをオススメします。
私が理容室でスキンヘッドにしたときは、下調べもせず予約もせずお店に直接行きました。
その時はなんとかなりましたが、今思い返せば、事前に問い合わせておけばよかったと思います。
以下の記事は、私が理容室でスキンヘッドにした時の体験談です。当時のドギマギした様子が伝わるかと思います。よかったらご覧ください。
理容室とセルフどっちを選ぶ?メリットデメリット紹介
スキンヘッドになる方法は、理容室かセルフの2通りです。
基本的にオススメしているのは、理容室でのスキンヘッドです。
なぜならラクで安心だからです。
一方セルフスキンヘッドは大変ですが、人目を気にせず自由にできるのがメリットです。
人によっては、理容室よりもセルフの方が向いています。
理容室とセルフのメリットデメリット
理容室とセルフ、それぞれのメリットデメリットは以下になります。
メリット | デメリット | |
理 容 室 | ・ラク ・安心 ・手ぶらでOK | ・人前で注目を浴びる ・理容室探しが面倒くさい ・理容室代がかかる |
セ ル フ | ・人目を気にしなくて済む ・途中で記念撮影できる ・理容室代がかからない ・理容室を探さなくて済む ・好きな時間帯にできる | ・バリカンの準備が必要 ・とにかく大変 ・髪の毛が散らかる |
理容室とセルフを選ぶ判断基準
理容室かセルフで迷ったときの判断材料は、以下になります。
こんな人にオススメ | |
理 容 室 | ・全部お任せでお願いしたい ・人目があっても大丈夫 ・バリカンを持っていない ・理容室探しが苦にならない ・散髪代がかかってもいい |
セ ル フ | ・恥ずかしくて人目に耐えられない ・すでにバリカンを持っている ・途中で変な髪型にしたり記念撮影したい ・理容室探しがめんどくさい ・散髪代がもったいない |
セルフでスキンヘッドにする方法
セルフでスキンヘッドにするのは大変ですが、セルフならではの楽しさもあります。
セルフでスキンヘッドにする方法について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
【セルフでスキンヘッドにする方法】必要な道具からやり方まで徹底解説